TICAD9公式イベント”アフリカコミュニティのジェンダー課題と持続可能性について”

23日(土)JICA横浜にてのTICAD9公式サイドイベント、盛況のうちに終了しております。本当にその場での議論だけではもったいないくらいの豪華なメンバー、プレゼンも皆さま超一級ということで、非常に奥行きのある贅沢なイベントとなりました。

報告書の方は別途、お出しする予定でおりますが、最後のパネルディスカッションからの抜粋になります。

質問:「アフリカコミュニティに対して、日本は今後どういう立場や活動が必要か?」

宮下大使:ジェンダーはSDGsに直結する普遍的問題。**「数字ではなく問題の自分ごと化」**が重要。

後藤大使:現地密着の支援と日本国内での知識向上を両立すべき。

萱島さま(JICA/Care International Japan/笹川平和財団):他国の事例を知ることで日本を見直す視点が得られる。

橘部長(JICA):日本の信頼を活かし、現地NGOやNPOの支援を続けるべき。

岡田さま(UNWomen):意識改革を伴う中長期的な支援が必要。

薬師川さま(Alphajiri):日本がロールモデルとなり、若者が未来を描ける社会を。

フローレンス(LBI):ジェンダー問題は日本でも共通。協働が重要。

参加くださったみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました!アサンテ・サーナ(スワヒリ語で”ありがとうございます”の意味。)