マメ科の植生を活用した環境保全・修復活動 @ナイロビ川

LBIでは、ナイロビ川河川敷の環境保全と修復を目的に、地域住民や子どもたちと植樹活動を継続させています。枯死率も抑えるために化学肥料に頼らないオーガニックでの土壌改善を促すため、根粒菌による空中窒素の固定が期待される(空気中にある窒素を生育に活用できる)マメ科の植生(現地のアカシア、カリアンドラやセスバニアのような樹種)の植樹を集中的に行うことで土台となる河川敷土壌の地力の向上も図っています。生育も早いです。

苗木はいつも、コロゴッチョから4キロほど離れた場所で栽培を行っているカサラニ女性クラブから購入させていただいています。

いつも高品質の苗木を提供してくださり、ありがとうございます!