コロゴッチョから

4月も中旬。幸いなことに状況は安定化してきており、ケニア全体では200名を超えましたが(4/16時点、234名/回復者53名)、まだ感染者の話もコロゴッチョでは、聞こえてきません。2月に発表されたセンサスでも、廃棄物放置場があるダンドーラ・コロゴッチョ地区は、インフォーマルセクターとしてすでにキベラを超える人口が存在していますが、一時期の混乱も落ち着き、スラムらしい日常の喧騒の中にあります。
スラム内のマーケットも通常運転にもどっています。
LBIにも、コミュニティワークの実施を求める声が寄せられていますが、女性グループのワークショップは通常運転しておりますが、さすがに、コミュニティホール等での活動は、まだ規制があるので、難しいところ。
人々の声は、コミュニティの力です。
コロゴッチョも、世界の友人たちたとともに、この難局を一緒に乗り越えて行きます!!

(※写真は、スタッフによる居住区での住民の健康聞き取り調査の模様です。)