2月の住民参加型のコミュニティ廃棄物マネジメント

地域社会で排出されるごみの総量を減らし、環境にやさしい、きれいなまちをつくっていくために、住民参加型のコミュニティ活動は重要な役割を果たします。LBIでは、ゴミの分別、清掃活動を、コミュニティ環境ワーカー(CEWs)やボランティアのみなさまと定期的に進めていますが、一時年末に路上に堆積していたごみの総量も、その活動のお陰で地域的にまだばらつきはあるものの、大分改善されてきており、手ごたえも感じています。今月は、コロゴッチョスラムのシンボルで、ケニア初のコミュニティラジオ局であるKoch FMとも協働し、回収した廃棄物を処分場へへの大規模移送も行いました。
環境の改善は、住民の方々の健康、生活の質の向上にもつながります。3月も継続して、草の根の廃棄物マネジメント活動を進めて参ります。参加してくださった皆さま、お疲れ様、そしてありがとうございました!アサンテ・サーナ!