26回目の”Mottainai"環境セミナー、盛況の内に終了しています!

住民参加型の環境活動をよりダイナミックに、そしてサステナブルなものにしていくためには、コミュニティ内の環境意識を高めることが大切になってきます。LBIでは、コミュニティの住民たちが誰でも参加できる、一般公開の”Mottainai"環境セミナーを、ケニアで20年以上環境活動実績のあるアフリカ児童教育基金の会(ACEF)様と一緒に、開催してきています。
今回は、コミュニティ内のリサイクル促進の必要性を、生物多様性のための愛知目標と絡めながら、そして、循環型社会形成のための日本の哲学”Mottainai"とともに、住民の方たちとアイデアをシェアし、意見交換を行いました。また、コミュニティの環境を考える上で、日常生活でのヘルスの維持も大切な要素ですが、特にコロゴッチョで感染率の高いHIVの予防啓発も含めて、環境要素が日常の生活にどう影響を及ぼすのか、エンブ県で非常に評価の高いヘルスワーカーの方をゲストにお招きし、知見や経験、そして具体的な活動についてお話いただいております。今回もコミュニティホール内の椅子が足りなくなるくらい、100名以上の方が参加してくださいました。”Mottainai"の哲学をケニアに広めるための”Mottaina"ソングも、ホールいっぱいに響き渡っています。
いつも素晴らしい講義を行ってくださる、エンブの”ワンガリ・マータイ”こと、モーリー様、草の根の廃棄物マネジメントのエキスパート、ライナス様、そしてご協力くださった、ACEFのみなさま、参加したすべての方たちに、心から御礼申し上げます!ありがとうございました!!

セミナーの様子はこちらから⇒ https://youtu.be/Yr5t62ip4mo
https://youtu.be/gH5Xa7pAfyk
https://youtu.be/4UATNOAxV3w

"Mottainai"ソング ⇒
https://youtu.be/ErK-o7U4Jbw